訪問介護で家族が注意すべきポイント

2015/06/14

あなたの大切な人が気持ちよく介護を受けられるには、どのような点に注意すべきなのでしょうか?画像10

訪問介護はホームヘルパーの方が、介護保険利用者の自宅に赴いて食事や入浴、排泄、選択や調理、買い物などをお手伝いするサービスのことをいいます。

もし、あなたが大切な人の介護の手伝いをヘルパーさんにお願いする場合、ヘルパーさんとの円滑なコミュニケーションが重要です。

 

 

訪問介護をお願いする前に

訪問介護は、自分だけの力では、日常生活を送ることが困難な被介護者に対するサービスであり、被介護者の生活をサポートするためのものであることを、家族は理解しておくことが大切です。

よって、家族の方は上記にあげたように、ヘルパーさんの役目や、訪問内容などをしっかりと念頭に入れておきましょう。

 

訪問介護の内容とその料金を理解しておくこと

訪問介護の内容は、「身体介護」と「生活援助」ごとに料金設定がされています。また、利用時間や回数によっても料金が変わってきます。また、早朝や夜間の介護は割増になることがあるので、こちらも抑えておく必要があります。

よって、料金についても事前に把握した上で、どの部分をヘルパーさんにお願いするかを考えることも重要といえます。

 

訪問介護開始時に気をつけておきたいこと

サービス初日は担当のヘルパーさん、ケアマネージャーさん、介護をお願いした事業所の責任者と顔を合わせ、介護を開始するうえで必要なサービス等の話し合いを行います。

その際、疑問が生じた場合は恥ずかしがらずにしっかりと質問をしましょう。

この時に生まれた疑問をそのまま放置して、サービスがスタートした場合、主に金銭などのトラブルを招いてしまうことが多いです。よって、少しでもわからないことがあれば、速やかに質問し、理解することが重要です。

 

介護に関すること以外をヘルパーさんにお願いしないこと

ヘルパーさんはあくまでも、あなたの大切な人を介護するために、訪問しているのであって、家族が介護内容と関係のないことをお願いしてはいけません。

よって、食事の用意をお願いする場合、介護対象者の分のみは調理してもらえますが、家族の食事は自分たちで用意しなくてはいけません。

他にも買い物をお願いする際なども、直接介護に関係のない物を頼むのもルールに反するので、こういった点にも注意しましょう。

 

お礼の気持ちは大事…けれどもプレゼントなどは控える

いつもお世話になっているヘルパーさんに、感謝の気持ちを贈ろう、そう思う方もおられるでしょう。

しかし、介護サービスは介護保険を通じてヘルパーさんに、給料が支払われます。そのため、贈り物などは、受け取ってはいけないことになっています。ですので、ヘルパーさんへの感謝を伝えるには言葉などのみに留める必要があります。