年寄り扱いが腹が立つ!老後の介護なんてまだ必要ないんです!

2015/06/14

年寄り扱いしないで!

電車で目の前の年配の方に席を譲ろうとした時、意外と喜ばれなかった事はありませんか?
ちょっとむっとされてみたり、拒否されてみたり。

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自分もそうですが、自分が年をとった実感というのは意外とないものです。
20歳、30歳、40歳今までと変わらず連綿とつづいている日常に、あれ?意外とこの年でも変化がない?と思われる人は少なくないかと思います。私自身も昔と自分の変わらなさに愕然としています。

ですが、自分で感じる年齢と外から感じる年齢は違うため、高齢者に配慮した事でかえって相手がそっぽをむいてしまう事があるのです。
決してどちらにも悪意があるわけではありません。ですが、年寄り扱いは相手によっては一種のタブーにもなっているのです。

それに付随して、実は老後の介護の話をすると怒り出す人もいます。

 

要介護状態を予防したい! でも話が拒否される

介護以前でも、加齢による体の衰えを防ぐ話の拒否。そんな事はありませんか?
私の親は、物忘れや足の調子が悪い話になると、烈火のごとく怒り出しました。

母は加齢による衰え予防に自分で歩いて、自転車に乗り、物忘れ予防に趣味に行っています。
しかし、加齢で体が動かなくなっていくことや、自然とお互い動かなくなって友達が減っていく事で、ひきこもりがちになってしまう方も少なくはないかと思います。

そういった時は介護がどうの予防がどうのと言わず、一緒に散歩に行こう、花を見よう、一緒にご飯を食べよう。そうやって誘ってあげてください。毎日離れていても電話で話すだけでも、一人でずっといるよりはずっと助けになります。

何より、その温かい気持ちが皆さんの親御さんを助けます。そして子供自身もその行動と気持ちが、いずれ来る別れを前に、後の後悔を減らし自分をも支えてくれることになります。

 

加齢、いずれ皆が通る道です

色々年をとると気難しくなって困ると考える方もいらっしゃるかと思います。
ですが、今は若いと思っている皆さんもいずれは通る道です。温かく見守ってあげてください。

盛りの木漏れ日

また、介護とか、痴呆の予防とか年寄り扱いして!怒ってらっしゃる方、決して家族や周囲は貴方に悪意で言っているわけではないのです。
お父さんお母さんにできるだけ長く元気で一緒にいてほしい。その願いがこもっています。
腹をたてられたとしても、その切なる気持ちだけは届くように、高齢の親を持つ身として、子を持つ親として私からも願っています。