おひとり様のメリットとデメリット

2015/06/22

生活の全てをひとりで完結する人のことを「おひとり様」と呼びます。
年齢を問わず、おひとり様として生活している人は少なくありません。しかし、高齢でのおひとり様は少しリスクのある生活形態です。

おひとり様は時間もお金も全て自分の自由にすることができます。
独身で年齢も若いうちは非常に過ごしやすいのですが、最大のデメリットとして高齢になっても面倒を見てくれる人が周りにいないということです。

では具体的なおひとり様のメリット・デメリットとは、どのような要素でしょう。

おひとり様のメリットとデメリット

■1:おひとりさまのメリット

はじめにおひとり様の利点について考えてみましょう。
おひとりさまの最大の特徴は、全てにおいて自分1人ということです。何をするにしても自分次第で、お金も時間も自由に調整できます。

近頃はファーストフード店・焼き肉・居酒屋・遊園地・カラオケなど、本来は数名で行くような娯楽施設にもおひとり様が増えてきているのです。食べるのも遊ぶのも自分のペースで進められます。ただし場所によっては他人からの視線をかなり集めるので、その点は覚悟しておきましょう。

またお金の面でも家族・友人との交際費もないので、人より多くのお金を自分の趣味に使うことが可能です。
時間・お金の自由がおひとりさま一番のメリットであり、特徴といえます。

 

■2:おひとりさまのデメリット

次に、おひとりさまのデメリットについてお話していきましょう。
時間・お金共に自由に使える反面、全てのことにおいて共感できる相手がいません。映画、ドラマ、ニュースなどあらゆる感性を他人と共有できないのです。
そのため極端に人との関わりが少ないと、価値観などの面から視野が狭くなってしまう恐れがあります。

また中高年から壮年期に入ってもおひとりさまだった場合、介護や身の回りの世話をしてくれる人もいません。お金に余裕があれば有料老人ホームに入るなどの手段もありますが、基本的におひとりさまの最大のリスクがこれになります。
自宅で病気や突然の発作を起こして倒れてしまった場合にも、救急車を呼んでくれる人が存在しません。上記の理由から無縁仏、孤独死などになってしまう確率が高いと言えるでしょう。

 

基本的に人は組織を成して生活する動物なので、一切の人間関係を構築しないのはあまり推奨される生き方ではありません。1人の時間を持つことも大切ですが、ある程度他人に歩み寄ることも大切です。
近頃はネット社会も発展しているので、ちょっとしたコミュニティに参加するだけでも、新たな出会いのきっかけになり得ます。もし新たな出逢いが欲しいのであれば、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。