家族でできる遺影写真の保存方法

2015/06/24

きちんとしたい、家族でできる遺影写真の保存方法

亡くなった方を偲ぶものとして、葬儀の際にも必ず必要な物、それが遺影写真です。今はデジタル写真の時代なので、昔よりもきれいに鮮明に映っている写真を飾ることができるようになりました。しかしせっかくの遺影写真ですが、保存方法や飾る場所がなくて保存がきかない、と悩んでいる方、少なくはないと思います。
そこで、今回は家族で大事にできる遺影写真の保存方法をご紹介していきます。

家族でできる遺影写真の保存方法

そもそも、大昔写真などの技術がなかった時代、遺影を飾るという習慣はありませんでした。近年になってから、故人を思い出したりするために、できたものだそうです。したがって、遺影を残しておかないと縁起が悪かったり、変な話ですが呪われるなどという類のものではありません。
今はデータとして保存できますし、写真のサイズを小さくして保存してもいいでしょう。または、遺影写真を額から丁寧に出して、アルバム等で保存してもいいでしょう。その際、そのままクリアファイルに包むとはがれてしまう危険性があるので、気を付けてください。

また、どうしても保存場所がなかったりなど、保管に困った際は、葬儀会社に連絡すれば、引き取って処分してくれるところもありますので、相談してみましょう。その際は家にある写真を大事にして、故人を偲びましょう。
とはいえ、保存場所がないからといっても、ぜひとも一回忌や三回忌までは遺影は取っておきましょう。そういった席で、親戚や生前のお知り合いが訪ねてきた際、写真がなかったら、何となく寂しい思いをして帰っていくかもしれません。気配りは忘れないでください。

いかがでしたか?故人を懐かしむための遺影写真ですが、マンション暮らしの方が増えたことなどで、遺影写真や仏壇の保管が難しくなってきたようです。しかし、大事なのは個人を偲ぶ気持ちなので、形に残らなくてもきちんと懐かしむことは忘れないようにしましょう。

この記事を書いたライター

橋詰 康子
橋詰 康子

私が身近に人の最期を感じたのは、病気で逝去した祖母からでした。それ以来、最期に立ち会う時はいつでも「自分がその人のために何かできたのか」と感じずにはいられません。
終活という重いながらも清いテーマを、少しでも人にわかりやすく伝えることができたなら。そう思って執筆させていただいております。まだまだ若輩者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。