シニアに流行中!贅沢な自分時間

2015/07/14

シニアに流行中!贅沢な自分時間、始めませんか。

仕事に、育児に、自分のことに構わず走り続けた時代を経て、定年で退職。
そんなシニア世代の間で流行しているのが、自分のために時間を過ごす“贅沢な自分時間”だ。
とはいえ、その過ごし方といっても千差万別。ここではいくつか人気のあるものを紹介しよう。

 

旅行

自分時間の過ごし方でシニアに安定した人気を誇っているのは、やっぱり旅行だろう。 若者の旅のようにアクティブにいろんな場所を巡るというよりも、ゆったりと過ごす旅が人気を集めている。
行き先は国外、国内ともに人気で、大変バリエーションに富んでいる。まとまった時間が取りやすくなった退職後に、今まで出かけることのできなかった憧れの国へと出かけるシニア世代夫婦も多いだろう。 

夫婦だけでなく、仲間との旅行も多いようだ。
長年の気の置けない友人との旅もあれば、新しくできたサークル仲間との旅行に熱中するのもシニアも増えているようだ。
ひとり旅に挑戦したいというシニアも増えている。頼もしい限りだ。自分の好きなものを、好きなときに、好きなだけ・・・。きっと妥協しない大人の旅になるだろう。 

ただ、そうはいっても中には体に不安があるという人もいるだろう。そのような人に向けて、介護士が付き添う海外旅行ツアーも存在している。高齢で体が不自由になった人や、持病を持っており旅行先での医療行為が必要な人向けなど、様々なプランが用意されているので、今まで旅行をあきらめてしまっていた人も調べてみてはいかがだろうか。 

シニアに安定した人気を誇っているのは、やっぱり旅行

旅行には行きたいけどお金もかかるし、そう頻繁には行けない。年金暮らしのシニアから、そのような声が聞こえてきそうだ。そんなときにお勧めなのは、ずばりバスツアー。
バスツアーも、利用者を飽きさせない多彩なラインナップに富んでいる。東京や神奈川の観光地巡りで絶大な人気を誇る「はとバス」は、最上級バスで行く“貴賓席の旅”というシニアをメインターゲットとした贅沢なツアーを企画、運行している。最近はシニア世代を狙ってか、手すりなどで細かいところまで配慮したトイレ付きバスもお目見えしている状況だ。

シニア世代と一言でいっても、ライフスタイルはひとりひとり異なり、各々が抱えている事情も昔よりも幅広くなっているだろう。しかし年齢を重ねた今だからこそ、若かったころには感じることのできなかった風景に出会えるはずだ。 

 

習い事

シニアの自分時間を語る上で欠かせないもの、お稽古についても触れたいと思う。お稽古なんていうと、子供のころ親にいわれて嫌々通ったという思い出がある人も多いのではないか。知見を深めた大人になった今、自分を磨くためのお稽古がシニア世代に浸透している。

シニア世代の女性の半数以上はお稽古をしているというデータもある。ちなみに人気の習い事ランキングは次のとおり。

5位社交ダンス、4位カメラ、3位フード関連(料理など)、2位楽器。そして1位は・・・ 

語学である。

人気ナンバーワンの語学では、英語が男女ともに人気の言語だが、女性からはフランス語やイタリア語などのヨーロッパの言語も支持されている。

人気ナンバーワンの語学

 

喫茶店 

その他にも、最近注目を集めているシニア世代の過ごし方がある。
それは喫茶店で過ごす自分時間だ。

昔ながらのフルサービスの喫茶店が最近また人気を集めているのはご存知だろうか。
一人でモーニングを食べにきたり、仲間と集いにきたり。安心して来店できるフルサービスと、店舗の居心地のよさでシニア世代から落ち着くと人気を集めている。
若かりしころは、当時の喫茶店でだれと会い、何の話をしただろうか。喫茶店を自分らしく楽しめるのは、真の大人になった今なのかもしれない。

 

 

贅沢と一言でいっても人それぞれで、その人の持つ価値観によって贅沢の意味は全然違ってくる。自分のための時間を、何をして過ごすか…。
自分らしい贅沢のものさしを知ることは、その人の新しい一面を見ることができるチャンスかもしれない。

この記事を書いたライター

三浦 知子
三浦 知子

幸せってどういうことなのだろうと考えたときに、私は自分らしく、その人らしくいられることなのではないかと思います。

人生の終盤をどのように過ごすかは、人間にとってとても大切なことです。世間やほかの人の価値観ではなく、ご自身が今までに培ってきた考え方を生かして豊かに過ごしていただきたい。そのお手伝いができることを、とても嬉しく思います。