どこで最期のときを過ごしたい?ホスピス対応型住宅とは

2015/07/23

  いまや最期の過ごし方というのも実に多様化しつつある。

 

昔は畳の上で…、などと言われていたものだが、寿命が長寿化してきたこともあってか、

最期の時までの過ごし方、そして、最期の時の迎え方、という部分への考え方も大きく変化している。

 

とくに延命治療について、多くの関心が寄せられている今、

ホスピスケアの考えに代表されるように、治す事に加え、患者がいかに幸せに過ごすか?

という点にも主眼が置かれている。

 

「生きててよかったと本当に思っていただける」ように

 ホスピスケアは、病気や老衰で余命が長くない患者に対して行われる身体・精神的なケアのことである。

とくに、病気の完治よりは患者の精神・身体的な充足を目指す点で一般的な医療行為と異なるといえよう。

 

日本では、民間の医療機関を中心としてホスピスケアが提供されてきた。

 人生の最期に対しての意識の変化もあってか、ホスピスケアを提供する施設も増えつつある。

 

そんなホスピスケアを提供する施設のひとつ、「夢叶う杜」に訪問してきた。

 

これは「株式会社アポロサンズHD(株式会社サンハート)」が運営する施設で、葛飾の閑静な住宅街の一角にある。

「夢叶う杜」はホスピスに対応する住宅として運営されており、珍しい形態をとるホスピスと言える。

充実の設備と穏やかな内観、「夢叶う杜」のコンセプト

 

「夢叶う杜」では、利用者に出来るだけ負担がかからないよう、診療所はもちろん、薬局や整骨院が併設されている。

また、訪問看護ステーションも実施している。

 

利用者が過ごす居室では、和室・洋室を含めていくつかのタイプがあり、利用者の好みや状況にあわせて居室を選ぶことができる。

利用者の家族や友人が泊まることもでき、2つの部屋を直接行き来することや、2つの部屋をつなげることも出来る。

夢叶う杜_居室
広く明るい居室には一通りの家具が揃う

 

施設内には滝のある庭もあり、親と子の語らう場として、それぞれの階にラウンジも用意されている。

親子でくつろげる、バーカウンターのような2Fのラウンジ
親子でくつろげる、バーカウンターのような2Fのラウンジ
季節の花と緑がある庭、滝もある
季節の花と緑がある庭、滝もある

また本格的な調理設備や、入浴設備も完備されており、基本的にはこの施設内で生活できるようになっている。

 

日本でもこうした、ホスピスケアを提供する施設が増えており、多くの選択肢が取れるようになりつつある。

自宅ではない場所で最期を過ごすのもひとつの選択肢といえるだろう。

 

「夢叶う杜」のお問い合せは

logo_sunheart

まで。