既婚女性の老いへの対処法

2015/08/17

誰にでも平等に訪れるもの、それが老いです。
見た目に老いが出る進度は人それぞれかもしれませんが、確実に人は年を取っていきます。それは既婚者であろうと未婚者であろうと同じ速度であることは間違いないのです。

しかし、一方でパートナーや子供がいるかどうかの違いは、老いの進度に少し違いが出てくるように思われます。
今回は、既婚者の方に焦点を当てて、既婚者だからこそぶつかる老いの壁の対処法についてご紹介していきます。

 

子供の成長と共にぶつかる壁

既婚女性の老いへの対処法

既婚者と未婚者の一番の違いは、パートナーや子供がいるかどうかです。

どちらも双方をうらやましいと感じることは多々あるかと思いますが、それぞれに抱く悩みもまた異なってきます。

既婚者は、子供を育てることに費やす時間がどうしてもかかります。
その間、独身の時のように気軽に遊ぶことはできませんし、自分の時間が十分に確保もできなく、疲れてしまい気づいたら老いていた、というパターンもあります。
そう考えると、既婚者の方が自分の老いを確認する進度が速いのかもしれません。

しかし、老いを感じたらそこで何もかもが手遅れという訳ではありません。
その年代だからこそ楽しめることもあるのです。

子供が自立したら、旦那様と二人で旅行に出かけることも、習い事に時間をかけることも可能になってきます。大変な時間を過ごしたからこそ、あとの充実感はかけがえのないものだと思えることでしょう。

 

老後の介護への心配

既婚女性の老いへの対処法

もう一つ、既婚者だからこその悩みがあります。

それが老後の介護問題です。未婚者が自分の介護をしてくれる人の有無を心配していると同時に、既婚者は介護をしてくれるであろう子供などに迷惑をかけたくない、と心配する声が多数あります。

特に子供の配偶者に世話をかけることが苦痛に思う方が多いようです。
どうしても介護が必要になったとき、頼れる相手がいる分その人に頼りっきりになって迷惑をかけることが嫌なのでしょう。

しかし、逆の立場になったとき、あなたは自分の子供をほったらかしてそのままにできるでしょうか?
子供が迷惑をかけたくないから、といったら、「そういうんだったら・・・」とそのまま身を引けますか?

そうする方は極めて少ないと思います。自分のかけがえのない家族だからこそ、力になってあげたい、と思うのは、すごく素敵なことなのです。

 もちろん、かんがえることはいろいろあるかと思いますが、素直にお子さんに甘えてもいいのではないでしょうか?
大人になったお子さんは、あなたが思っているよりきちんと事態を考えてくれていると思いますよ。

 

いかがでしたか?
既婚者が老いを感じる速度は、未婚者と比べて少し早いのかもしれません。
しかし、その分得るものも少なくはありません。
失うものを数えるよりも、今まで得てきたものを数えてみましょう。
そうすれば、老いは決してあなたの壁にはなりませんよ。
ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いたライター

橋詰 康子
橋詰 康子

私が身近に人の最期を感じたのは、病気で逝去した祖母からでした。それ以来、最期に立ち会う時はいつでも「自分がその人のために何かできたのか」と感じずにはいられません。
終活という重いながらも清いテーマを、少しでも人にわかりやすく伝えることができたなら。そう思って執筆させていただいております。まだまだ若輩者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。