健康を過信していませんか?突然襲ってくる病気

2015/10/29

あんなに元気だった人が、なぜ急に・・・?

思いもよらない方の訃報を受け取り、このような驚きに包まれたご経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

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健康はなによりの宝ですが、
その健康は、病気や死と表裏一体であることを忘れてはいけません。

ご自身の健康を過信するあまり、無理に無理を重ねてとんでもない闘病を強いられてしまった方も少なくはないからです。
それでは、友人の実体験をいくつかご紹介します。

■45歳男性・働き盛りを襲った病気とは?

中間管理職という立場にあった男性・Aさんは、
上司からの人望も厚く、たくさんの部下にも慕われるような社内の人気者でした。

人気者のAさんは当然のことながら、数多くのお誘いを受ける身でもあり、
毎晩、職場の同僚や部下たちと居酒屋さんで一杯やってから帰宅するのが習慣でした。
なんでも精力的にこなすAさんでしたが、
ある日突然、激しい倦怠感と口の渇きを感じ、病院で診察を受けました。

診断結果は、糖尿病。
毎晩の食生活が彼にもたらした病気、それは2型の糖尿病でした。
糖尿病の末期は、失明や細胞の壊死が起こる、生命をも脅かす恐ろしい状態となります。

診断結果を受けたAさんは、しばらくの間、その状況を受け入れることができなかったといいます。
以下はAさんの言葉です。

「私の唯一の取り柄は、健康であると自負していました。だって、会社の健康診断ですらまともに受けて来なかったんですからね。ただ、コレステロール値だけは気になっていましたが。今思えば、コレステロール値の異常が糖尿病の前兆だったのかもしれませんね。健康を過信してはいけないと、つくづく反省しました。死んでしまうのだけは勘弁してくれと、今は治療に専念しています。」

■50代女性を襲った更年期障害

若いころから、健康には自身があったという女性・Bさん。
彼女を襲ったのは、更年期障害によるうつ症状でした。

以下は、Bさんの言葉です。

「閉経を迎えて、なんとなくほっとしていた矢先、毎日気持ちが沈むような、今までに味わったことのない感覚で毎日を過ごすようになっていました。そのようなときに、ふと目に留まったのが更年期うつの記事でした。更年期うつって怖いんですね。どうかすると、生命を落してしまうこともあるのだそうです。その記事に書かれていた症状と自分の症状が酷似していて怖くなり、すぐに心療内科で受診しました。すると案の定、軽度のうつ病であるという診断を受けました。若いときには病気ひとつしたことのなかった私ですが、やっぱり、もうおばさんなんですね(笑)早めに受診しておいて本当によかったと思います。やっぱり生命は大切ですから」

自分の健康を過信してはいけません

自分は病気ひとつしたことがない。
このような健康への過信が、思いもよらぬ病気を引き起こし、取り返しのつかない事態となってしまいます。
特に中高年に差しかかったらご注意を。
予想もしていなかったような病気に見舞われることも考えられます。

少しでも心身の状態に異常を感じたのであれば、
早めの受診であなたの大切な生命を守りましょう。

この記事を書いたライター

山田 美羽
山田 美羽

命には限りがありますが、最終章を迎えるまでには案外多くの時間が残されているものです。ただなんとなく過ごして最終章を迎えるのか、限りある時間を自分なりにコーディネートして楽しく過ごすのか。終活は2文字で構成されていますが、それが持つ意味はとても深いのではないかと思います。

セラヴィで執筆させて頂くに当たっては、皆様方のこれからの人生がより楽しく塗り替えられることを願い、有益な情報を発信し続けて行こうと考えております。