認知症の姑[4] 納骨…お墓のリフォーム

2015/12/03

渡辺敦美(秋田県、50代女性)
先祖から受け継いだお墓、老朽化していたのでリフォームを検討 

老朽化した先祖代々のお墓

お墓に関しては、代々受け継いでいる立派な白御影石のお墓が近くの寺墓地にありまして、当然ながら姑もこちらに納骨することになりました。
しかし、この立派なお墓にも老朽化がみられちょっと怖い感じになってしまっていました。これを機にリフォームを検討することに。具体的には、墓石本体のクリーニングとボロボロになった外柵のリフォームを考えていました。お墓 リフォーム

地元の石材店に相談へ

私達から見て曾お爺さんに当たる方がお墓の建立する際に依頼したという石材店が、いまもうちの近所にあります。
そこで、まずはそちらでお墓のリフォームを受け付けているか、主人と相談に行ってみました。小さな石材店で、あちらも何代か世代交代したようで若い社長さんでしたが自ら対応してくださいました。
ひとことでお墓のクリーニングとはいっても、磨きなおしだけでなく、希望すれば汚れを防止するコーティング剤を塗ったりすることも可能だそうです。他にも、地震対策や雑草対策などもできるということを丁寧に説明してくださいました。

具体的なお墓のリフォーム依頼内容

社長さんの話を聞いて、墓石本体のクリーニング(コーティング込み)と外柵リフォームの他に、ろうそく立てなどのステンレス製金具の設置と雑草対策・地震対策をお願いすることにしました。
雑草対策については、玉砂利等を使用するのではなく、一見コンクリートのような固まる土を使用することにしました。掃除が大変になるので、雑草が全く生えてこないようにしたかったからです。
また、その際にお墓の掃除代行サービスもあるという説明がありました。お墓のお参りと掃除を代行してくれるそうですが、私は少し違和感を覚えましたので、こちらはやめました。全く関係のない人にお願いするのは、ご先祖様に悪いかなと・・。そもそも家の近くにお墓はありますので、お参り・掃除はこれからも私達でやっていきたいと思っています。
さらに、地震対策については建墓後のお墓にも使えるということで免震マットのようなものを本体に取り付けてもらうことにしました。 

お墓のリフォーム完成

想像以上に綺麗なお墓のクリーニングとリフォームになりました。
これで安心して姑を納骨することもできるようになり、また、いずれ私達夫婦が入るときくらいまでは十分綺麗な状態を保てるだろうと思っています。

※個人のプライバシー保護の為、人物名や施設の場所等、具体的事情は事実と異なる内容となっています。

この記事を書いたライター

まつい
まつい

これまで全国各地の石材店や納骨堂の取材をしてきました。
最近は「終活」という言葉をよく耳にするようになったものの、なにから始めればいいかよく分からない人も多いはず。そんな方々のお役に立てるように、終活にまつわる情報をお伝えしていきます。
終活を通じて、自分のこれまでの人生を見つめ直し、そしてこれからの人生に備えていきましょう。きっと自分にとっても家族にとっても、充実した幸せな暮らしにつながるはずです。