高齢者だって恋しよう!恋愛が健康に与える素敵な影響について

2015/12/08

若い頃には恋だの愛だの忙しかったけれど、年齢とともにそのようなことに対する関心が薄れてしまった…。

このような方は案外多いのではないでしょうか?

確かに「この歳になって…」なんてお気持ちもわかります。ですが、世の中が男性と女性で成り立っている以上、いくつになっても恋はありうるし、しかもしないとしないと損!なのです。

たとえば、ハリウッドの映画界で名声を欲しいままにした、故エリザベス・テイラーさんを例に挙げて考えてみましょう。

テイラーさんはハリウッドの黄金時代を築いた女優の一人として、華やかな世界に君臨していました。ですが、華やかだったのは彼女が身を置いていた世界だけではありません。

テイラーさんは、79年の生涯の中で、なんと、7人の男性との結婚歴がありました。

そして彼女は、亡くなる寸前まで女性としての色香を失うことなくハリウッドに君臨しており、自らが設立したエイズ財団でも、精力的な活動を行ってきました。

彼女のこのパワーは、いったいどこからあふれ出ていたのでしょうか?

女優であるとはいえ、彼女も一人の女性。息子さんにも深い愛情を注いでいたといいますが、その傍らで多くの男性との恋愛を繰り返していたことも、彼女が若々しさと美しさを保ち、さらに大きなパワーを発信する源となっていたことは間違いないでしょう。

 

■恋愛をすると、人は変わる?

高齢者 恋愛

変わります。

そしてそれは、男性でも女性でも同様です。

まず、恋愛をすると人の中のなにが変わるのでしょうか?

いつの時代でもかまいませんので、あなたがかつて、身を焦がすほど好きになった異性のことを思い出してみて下さい。そのときのあなたは、夜も眠れないくらい心臓がドキドキしたり、大好きな人と楽しいデートをしているシーンを思い浮かべたりすることはなかったでしょうか? そして、そのようなときのあなたは、なぜだか嬉しくて涙が溢れそうになったこともあるのではないでしょうか?

実はこのとき、あなたの体内ではある変化が起こっていたんですよ。

恋愛をすると、私たちの脳は「ドーパミン」が大量に分泌されるようになりますが、これに加えて女性では「フェニルチルアニン」、「エストロゲン」、「オキシトシン」、男性では「テストステロン」というホルモンが分泌されます。

特に男女ともに分泌が多くなるドーパミンは、別名を「快楽ホルモン」といい、嬉しいことや楽しいことの再現=異性を喜ばせたい、ともに楽しみたいという欲求が高まります。

すると、それに伴ってさまざまな工夫を凝らしはじめるのが人間です。

たとえば男性であれば、より男性的であろうと考えて足腰を鍛えたり、女性であればヘアスタイルやお化粧に気を使ったりするようになるなど。

たったこれだけでも、恋愛をすることがいかに素晴らしいかご理解頂けるのではないかと思います。

 

■あれ? 若くなったね

異性に恋をすると、なんとしてでもその人から嫌われたくない、いつまでも自分のことを好きでいて欲しいという心理が働き、自分磨きをはじめる方が大半です。

そしてそれが、いつの間にか身も心も若返らせ、しばらくぶりにバッタリ会った友人から、

あれ? 若くなったね。

といわれることも珍しくはなくなることでしょう。

また、相手を思いやる気持ちも芽生え、見た目だけではなく、内面からも素敵な人になることができますね。

 

■恋愛がもたらす最大の副産物とは?

大切な伴侶を失ってしまうと、その悲しみから生きる力さえ失ってしまう方が少なくはありません。

そして、これから先一人で過ごさなければならないという不安を胸に抱え、必要以上に老けこんでしまう方もいらっしゃいます。

ですが、その時点で素晴らしい恋人にめぐり逢えたらどうでしょう?

あなたが心の中で描いていた、孤独な未来の青写真が書き換えられることにはならないでしょうか?

孤独な自分ではなく、好きな異性と楽しく過ごして楽しそうに笑っている自分、それを思い描くことにはならないでしょうか?

ほら! やっぱり恋愛って、いくつになっても素晴らしいですよね!

未来をも書き換えてしまう恋愛、まだまだ諦めてはいけませんよ。

この記事を書いたライター

山田 美羽
山田 美羽

命には限りがありますが、最終章を迎えるまでには案外多くの時間が残されているものです。ただなんとなく過ごして最終章を迎えるのか、限りある時間を自分なりにコーディネートして楽しく過ごすのか。終活は2文字で構成されていますが、それが持つ意味はとても深いのではないかと思います。

セラヴィで執筆させて頂くに当たっては、皆様方のこれからの人生がより楽しく塗り替えられることを願い、有益な情報を発信し続けて行こうと考えております。