遠方で1人ぐらしをする親を見守るために 便利なウェブサービス7選

2015/12/14

遠方で1人ぐらしをする親を見守るには

1人暮らしの老親が心配だが、遠くに住んでいて仕事もある、というお悩みを抱えている方は多くいらっしゃると思います。当人は「まだまだ元気」と思っているだけに、子の心配と親の意地が衝突することも。要介護とまではいかなくても見守りが必要だと思われる親へ「監視」ではなく「見守る」サービスにはどのようなものがあるのでしょうか。

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私のおすすめのウェブサービス7つを選んでみました。

 

①日常生活の延長・郵便局の見守りサービス

・URL
https://www.post.japanpost.jp/life/mimamori/service.html


郵便局の社員が1か月に1度(追加可能)、利用者の家を訪れます。

30分または1時間、話し相手になって様子を確認し、家族に報告します。実際に会ってじっくり会話をする中で様子を見てもらえるので安心感がありますね。

また、あまり社交的でない人の場合、第3者との会話の機会を得ることも貴重です。ただ、高齢者を狙った詐欺が横行するこのご時世では、「こうしたサービスで郵便局の人が来るから」という親子の間の合意は必須です。


なお、現在サービスが提供されている地域は、北海道、宮城県、山梨県、石川県、岡山県、長崎県の6都道府県です。

 

②歩数計や電池残量で様子がわかる・docomoつながりほっとサポート

・URL
https://www.nttdocomo.co.jp/service/safety/tsunagari_hotto_support/index.html

電話やメールのやりとりを煩さがる人向けのサービスです。

あらかじめ登録した人にあてて、歩数計や携帯の開閉回数、電池残量など携帯電話の使用状況をお知らせします。

歩数計の場合、身に付けていない場合は当てにならないかもしれませんが、ちょっとした安心材料になるかと思います。

 

③ガスの利用で安否がわかる。防災にも・東京ガスみまも~る

・URL
http://home.tokyo-gas.co.jp/mima/service/index.html


ガスの利用状況をメールで知らせるサービスです。
具体的に何に対してガスを使っているかはわかりませんが、いつもの生活パターンと違うときに「どうしてる?」と連絡を取ると良いでしょう。

また「みまも~る」とセットで防災システム「マイツーホー」にも加入できます。外出先でガスの消し忘れを確認したり、止めたりすることができます。何より、ガスが長い時間使われていると「ガスの消し忘れはないか」という確認の電話が入るので、火の始末も安心なサービスです。

 

④緊急事態への対応

遠方に住んでいると緊急事態への対応ができません。セキュリティ会社では「異常を察知したらすぐ駆けつける」サービスを提供しています。急激な体調不良やケガ、事故を自分で知らせる緊急通報、センサーなどで異常を感知する安否確認は親子双方にとっての安心材料ですね。

東急セキュリティ シニアセキュリティ
http://www.tokyu-security.co.jp/ps/senior/service.html

アルソック 見守りサポート
http://www.alsok.co.jp/person/mimamori/

セコム シニア・高齢者向けサービス
http://www.secom.co.jp/homesecurity/plan/senior/

「元気な」親御さんがこうしたシステムを導入するには抵抗を感じると思いますが、「お互いの安心のため」にうまく取り入れられると良いですね。

この記事を書いたライター

本間 純子
本間 純子

「色々なことがあったけれど、悪くない人生だった」と要介護の父、持病がある母に思ってもらえれば。そう願って、時には激烈なケンカをしながら一緒に暮らしています。
老いや病気はきれいごとでは済まないこともありますよね。それでも前に進んでいかなければなりません。人生の先輩方や支える家族の方々が、できるだけ元気で楽に暮らせるような情報をお伝えできればと思います。
どうぞよろしくお願いします。