祖母の葬儀の思い出、私の場合

2015/12/16

祖母の葬儀を家の近くの葬儀場で行いました。病院からも近く、搬送車には祖母と付き添いの母しか乗れず、他の家族は徒歩で葬儀場まで行けた程。今思うと大変良い場所を選んでいたと思います。

 

■火葬場の予約まで

やはり大事な家族が亡くなった時、想像以上に辛くてきつかったです。なるべく体に負担にならない葬儀を選ぶべきだと思いました。

それと、他界直後はショックも大きくて頭が回りません。私たちが頼んだ葬儀場は必要なことを代わりにして下さったので、助かりました。死亡届を役所からとってきてくれて、それを持って火葬場に予約にも行ってくれたのは、とても有り難かったです。

今度、新しくどこかの葬儀場に積み立てをする際は、自分も

「こちらの葬儀場は亡くなった時、搬送に来てくれますか?」
「葬儀の時、火葬場の予約までしてもらえますか?」

といった当日の動きを確認して決めようと思いました。何しろ葬儀当日はそこまで考えが至りませんから、申し込みの際に詳しく聞いておくべきだ、と考えています。

なるべく「かゆいところに手が届く」タイプのサービスのある葬儀場を選びたいです。

 

■葬儀はたんたんと

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葬儀は私たち家族と数名の親戚程度の、小規模な家族葬でした。

葬儀場のスタッフさんの司会で静かに進み、あっという間にお坊さんのお話まで。いつもお世話になっていたお坊さんが来られなかった為、スタッフさんに紹介して頂いたお寺の住職が来て下さったのですが、真面目な方でとても良かったです。

最後にお棺にみんなで花を入れ、祖母のまわりを綺麗に飾りました。私だけでなく家族全員泣いていたと思います。それから出棺、という時にスタッフさんから「お棺を搬送車まで運ぶのを手伝って下さい」と言われ、みんなで運びましたが、スタッフさん全員女性。私たちもごく少数。父や叔父は皆腰痛…という状態で、出棺が一番大変だったのを覚えています。

お棺は思ったよりもずっと重く、立派でした。祖母の体は小さく、お棺もそこまで大きく無かったように思えますが、みんなでヨロヨロしながら玄関に待機している搬送車に乗せました。でも、それも今になっては「こんなことがあったねぇ」と語り合える思い出です。

その後、車で数十分の場所にある火葬場まで行ったのですが、運転手さん付きのマイクロバスも用意して下さっており、乗っていくだけでした。今思えば至れり尽くせりで、「有り難かったなぁ」と心から思います。

この記事を書いたライター

宮崎鈴子
宮崎鈴子

終活についてお話すると「生前準備なんて!」と言う方もおられますが、いざという時に「部屋には見られなくない私物が沢山。自分の葬儀やお墓がどうなるか分からない…」という状態では安心して最期を迎えられません。

私達は「いつ死ぬか」を選べません。ほとんどの人が死に際も選べません。でも「老後をどのように生きるか?」は選べるのです。

記事を通して「後悔しないライフエンディング」の為に、お力になれたら幸いです。