高齢期の今の楽しみ方 今だからできること、今しかできないこと

2015/12/25

齢者と一概に言っても、実際に何歳からその時期を指すのかご存知ですか?国連で60歳以上、世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者として定めていて、日本の統計調査では、65歳からを高齢者と呼ぶそうです。

高齢化社会と呼ばれる現代では、家族に高齢者がいる家庭は4割を超えてます。そんな中、高齢者に対する悲観的な見方も多くみられますが、高齢期を楽しんで有意義に過ごしている方もたくさんいることも事実です。

今回は、そんな高齢期を迎えた方へ、今だからできることや今しかできないことについてご紹介していきます。

 

前期高齢者だからできること

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まず前期高齢者と呼ばれる「65歳~74歳」までの方々だからこそできることをご紹介します。

法の改正などで、まだまだ現役で働いている前期高齢者の方が増えてきていることはご存知でしょうか?フルタイムで働いている方もいれば、パートタイムで働いている方もさまざまにいますが、彼らの多くが自分のペースで有意義に働いているようです。仕事に一生懸命に励むことでやりがいを感じる方もいますし、趣味などに時間をうまく使いながら、空いている時間に働いている方もいらっしゃいます。高齢期に至ったからこそ、本当にしたいことをしながら仕事をしたり、仕事のやりがいを新たに見つけている方も多くいらっしゃるのです。

定年後に新たな仕事につく方もいらっしゃいますし、まだまだ働き盛りと感じている方もいるのではないでしょうか。前期高齢者の時だからできることの一つですね。

 

後期高齢者だからできること

続いて75歳以上の後期高齢者の方々についてご紹介していきます。2014年の段階で、初めて日本人の8人に1人が75歳以上という統計が出されたように、75歳以上の人口が増え続けています。

運転免許証の見直しの対象も75歳以上とされるなど、いろいろと規制がかかる年代ではありますが、しかし後期高齢者になったからこそ、今できることもあります。

例を挙げれば、趣味の世界に没頭できることです。女性同士で教室に通うもよし、庭づくりに励んでもよし。いろいろなことに興味を持てるようになって、どれを実現できるのが後期高齢期なのではないでしょうか?今まで我慢していたこと、高齢期の今だから、暇を見つけてできることが多くあると思います。いろいろ試してみるのも凄く有意義な時間の使い方だと思いますよ。

いかがでしたか?高齢期の今だからこそできることは、人によっていろいろだと思います。自分のやりたいこと、やってみたかったけど踏み出せなかったこと、我慢せずに飛び込んでみてもいいかと思います。ぜひ参考にしてみましょう。

この記事を書いたライター

橋詰 康子
橋詰 康子

私が身近に人の最期を感じたのは、病気で逝去した祖母からでした。それ以来、最期に立ち会う時はいつでも「自分がその人のために何かできたのか」と感じずにはいられません。
終活という重いながらも清いテーマを、少しでも人にわかりやすく伝えることができたなら。そう思って執筆させていただいております。まだまだ若輩者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。