老いを受け入れるための5つの約束事

2016/01/12

生まれてから、人は絶えず年を取っていきます。加齢は自分でどうにか止められるものではありませんし、誰かに止めてもらうこともできません。

しかし、それを頭では理解していても、現実において自分の老いを認めて受け入れることは難しく、抵抗があるという方もいらっしゃるかと思います。そこで、今回はそんな老いを受け入れるための約束事と称して、心持をご紹介していきます。

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1. 自分の身体の状態をチェックする

まずは身体的な面で訪れる老いについてです。「身体がなんだか思うように動かない」、「関節が痛む」、「どこかしら具合が悪い」など、年を重ねていくと体が老いを覚えていきます。しかし、そこでその不調を認めずに、そのままやり過ごそうとするのはあまりよくありません。

自分の身体に現れた老いと向き合い、時には病院に行ってきちんと見てもらうことで、安心もできますし無理をしようとも思わなくなるはずです。

 

2. 閉経を素直に受け止める

次に、女性ならではの閉経という観点から見ていきましょう。一般的に50歳前後から、女性の方々は早期閉経が見られるようになります。閉経を経験することで、自分の女性としての部分が失われていくと考えてしまう方も多いようですが、それは考えすぎです。

閉経したからといって、あなたが女性であることには変わりはありません。それならば、きちんと閉経した自分も受け入れて、今後の生活を有意義に過ごせるように努めてみるのもいいのではないでしょうか。

 

3. 更年期障害を乗り越える

先ほど紹介した閉経が訪れる前後で、女性は特に更年期障害を発症する方が多いです。気分が落ち込んだり、閉経によって高血圧になったりと、身体のそこらかしこで不調を覚えることが多くなりがちです。

しかし、更年期障害は一生涯続くわけではありません。一過性のものなので、あまり深く考えずに、自分のこれからのための充電期間だと思って、やり過ごすことも大切だと思います。

 

4. 周りと比べない、自分らしい老いを手に入れる

自分らしさといわれても、すぐに「こう」と説明できる方はあまり多くないかと思います。そういわれてすぐに他人と比べて探そうとする方も多いですが、老いに関していえばそれは得策ではありません。老化というものは、人それぞれ進度も速度も違います。したがって、老いに関していえば、今の自分の状態が自分らしさそのものだと言えるのではないでしょうか。

周りと比べて自分の老いが進んでいるからといって、悲観的になる必要はありません。自分らしさを大事にすることが重要なのです。

 

5. 老いていることを認める

最後に、自分の老いを認めてあげましょう。老いとはだれもが通る道です。どんなに若い子でも、いつかは年を取ります。それが、今自分の番として回ってきただけなのです。

老いていることは決して恥ずかしかったり、辛いことではありません。むしろ、あなたが今まで必死に生きて生きた象徴なのです。老いと戦うのではなく、素直に認めてあげることで、ずいぶん楽になる部分が出てきますよ。

いかがでしたか?老いを素直に受け入れることには、抵抗がある方も少なくはありません。しかし、ちょっと自分で認めてあげることで、その後の人生を楽しく過ごせるきっかけになったり、あなたの背中を押してくれたりします。ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いたライター

橋詰 康子
橋詰 康子

私が身近に人の最期を感じたのは、病気で逝去した祖母からでした。それ以来、最期に立ち会う時はいつでも「自分がその人のために何かできたのか」と感じずにはいられません。
終活という重いながらも清いテーマを、少しでも人にわかりやすく伝えることができたなら。そう思って執筆させていただいております。まだまだ若輩者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。