人生のラストの為の4つのポイント

2016/02/02

「自分の葬儀ねぇ…どんな風が良いか聞かれても全然思いつかないわよ」

亡くなる前から準備することに難色を示す方も多いです。しかし、不慮のことで慌てないためにも、

1、葬儀などの情報を仕入れておく
2、いざと言う時、どうするかを決めておく
3、ラストに向けての「用意」をする

このような、所謂「終活」をする方も増えているようです。

全ての人間に等しく訪れる『最期』のために。心残りがないよう準備することは素晴らしいことだと思います。

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葬儀などの情報を仕入れておく

葬儀は葬儀場やプランによって料金が千差万別です。戒名などもお寺によって随分と金額が違う場合も。

最近は、葬儀社が24時間体制での相談ダイヤルを設け、葬儀内容からお寺のことまで何でも相談にのっています。そういった無料相談を上手に活用して、情報を仕入れておきましょう。特に比較検討は大切で、何社も比較すれば料金の高低などが分かります。戒名も同様です。

損をしないためにも、色々な葬儀社に相談したり、見学に行ってパンフレットをもらったりしておきましょう。

 

いざと言う時、どうするかを決めておく

残念ながら葬儀でトラブルが起きる原因の一つは「希望の不一致」です。当日揉めるのが一番困るもの。ご本人が元気な間に希望を聞いておき、家族や親族間で一応決めておくのが理想です。

 

「用意」をする

筆者の祖母は、お墓は自分で建て、仏壇も好きなものを買いました。その後、入院生活に入り、そのまま他界したのですが、若い頃から葬式の積立もしてくれていたので、家族葬をした際、積み立てで全部まかなえました。

お墓も仏壇も葬儀も自分で用意していったのです。「まさしく終活だ」と思うと同時に感謝の気持ちが溢れます。

終活において、ここまで全部しなくても良いと思いますが、ある程度準備が出来ると自分がホッとするそうです。気持ち的も楽になるようですので、心の余裕がある時にでも準備を進めてみてはいかがでしょうか。

 

無理して終活をする必要はありません

色々とご紹介しましたが、「自分の葬式の準備なんて辛くて堪らない」という方は無理をする必要はありません。生きていくうちに、そうだ今からやっておこう、と思うこともあります。

何も考えずのんびり過ごしたり、終活をやってみたり。そのうちに“理想のライフエンディング”が見つかることもあるようです。是非、ご自分のペースでお過ごし下さい。

この記事を書いたライター

宮崎鈴子
宮崎鈴子

終活についてお話すると「生前準備なんて!」と言う方もおられますが、いざという時に「部屋には見られなくない私物が沢山。自分の葬儀やお墓がどうなるか分からない…」という状態では安心して最期を迎えられません。

私達は「いつ死ぬか」を選べません。ほとんどの人が死に際も選べません。でも「老後をどのように生きるか?」は選べるのです。

記事を通して「後悔しないライフエンディング」の為に、お力になれたら幸いです。