おすすめ終活3つ~生前準備は悪くない~

2016/02/16

「死ぬ前から葬式の話なんて縁起が悪い!」

という方も多いでしょう。しかし、最近は「終活」と題して“満足のいくライフエンディングの為の準備”をすることが浸透してきました。

なぜ、生前にお葬式等の話をすると怒り出したり、傷ついたりする人がいるのでしょうか?恐らく「死へ急かされている」「早く死んで欲しいと思われている」と感じるからだと思います。

しかし、生前準備は決して「死ぬこと」を急かしている訳ではありません。

生前準備は「慌てないための行動」なのです。

後悔しないライフエンディングの為にも、「前向きな終活」をおすすめしたいです。

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前向きな生前準備

終活と言っても色々あります。

 

1、「遺影の準備」

最近は自分の遺影準備に積極的な方も。「自分の気に入った顔を葬儀で飾ってもらいたい」と思うのは当然だと思います。

「遺影は自画像にすることにしました!自分で描きあげます」と言って、本当に自画像に取り組んでおられる90代の知人がおります。不思議なことに“何としても描きあげる!”と言って描いている絵が「生きがい」になっているのです。これこそが前向きな準備とも言えるでしょう。

葬儀場が遺影撮影を破格の値段で行っている場合もあります。上手に利用して準備すれば、お金もかからず、素敵な写真を撮ってもらえるので一石二鳥です。

 

2、知識を仕入れておく

葬儀やお墓、仏壇…ライフエンディングに向けて、用意するものが意外にあります。いきなり全部決めるのは大変ですから、少しずつ知識だけでも仕入れておくと良いでしょう。

今、葬儀のことなどはインターネットでも調べることが出来ます。電話で資料請求も出来ますし、見学や無料見積もりも可能です。

葬儀もお墓も仏壇も、一つの値段がピンからキリまで。予算にあった満足の行くものを選べるよう、調べておくのは損ではありません。

 

3、「これなら!」と思える終活をする

最近亡くなった方の生前ストーリーを葬儀で放送するユニークなサービスがあります。

生前に自分物語と題して、自分の生まれ育ちを一つの映像にまとめておくのです。映像の監修は葬儀場が全部してくれるので、作るのも簡単。特に女性の申し込みが多いそうです。

これ以外にも面白い終活が増えています。

『前向きに、自分のラストをカスタマイズする』

これがライフエンディングのための終活です。気楽に「これなら出来る!」と思う終活をやってみることをお薦めしたいです。

 

この記事を書いたライター

宮崎鈴子
宮崎鈴子

終活についてお話すると「生前準備なんて!」と言う方もおられますが、いざという時に「部屋には見られなくない私物が沢山。自分の葬儀やお墓がどうなるか分からない…」という状態では安心して最期を迎えられません。

私達は「いつ死ぬか」を選べません。ほとんどの人が死に際も選べません。でも「老後をどのように生きるか?」は選べるのです。

記事を通して「後悔しないライフエンディング」の為に、お力になれたら幸いです。