老人ホームを「終の棲家」にするための3つのポイント

2016/04/15

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「ここを終の棲家にしたい、と思える施設とは?」

…条件は人によって違うと思いますが、「料理が美味しい」「スタッフさんが優しい」などは誰もが願うことでしょう。そして「トラブルが無く、平和に楽しく暮らせたら一番」と思う方も多いでしょう。

トラブル回避のためには「自分に合った施設に入居する」ことが肝心です。そのためにも、入居先を決める際「合っているかどうかを見極めるためのチェック」をすることをお薦めします。

 

希望サービスが気軽に受けられるか?

老人ホームによって毎月支払う利用料内でしてもらえるサービスの内容が違います。入居を検討している方には特に注意して頂きたいですが、食事用意・配膳や居室の簡単な清掃…これ位は無料の所も多いですが、「洗濯は週に一回まで」と言うように、無料サービスの回数が決まっているホームがあるのです。

介護付き有料老人ホーム…特に入居時の費用が数百万から数千万円、そして月額利用料が数十万円という高級系のホームなら、入浴・排泄の介助等から通院の付き添いまで、ほとんどのお世話が利用料に含まれています。中には買い物や区役所での手続き代行まで無料でしてもらえる所も。しかし、それ以外のホームは無料サービス範囲が狭く、有料サービスが多いのが特徴です。

「自分がして欲しいサービスがその施設にあるかどうか?」を事前に確認しておきましょう。

 

看取りはあるか?

施設によっては「看取り」サービスがあります。「最後の最後に転院などしたくない…」と思うのは自然です。最後まで居られるよう、「終身利用可」の施設を選ぶのがポイントです。

近年、老人ホームでの医療サポートは飛躍的に発達し、末期癌にも対応する施設も。入居前に見学に行き、持病のことなど相談しておくと安心です。

 

体験入居があるか?

「施設が自分に合うかどうか」が重要です。

お試しで入居出来る老人ホームが増えました。期間はホームによりますが、一泊二日という所から、長い所は1ヶ月という場合も。「食事が口に合うか?」「施設の雰囲気が合うか?」が体験入居をすれば分かりますので、不安を減らせます。

「体験入居は面倒だ」という方は、その施設が行っているデイサービスを一日体験させてもらうのも手です。

最近は施設見学が気軽に出来ます。事前に見学予約をしておけば、丁寧に施設説明もしてもらえますし、時にはお茶も入れてくれる所も。頑張って情報を集めれば、きっと「終の棲家」が見つかると思います。

 

この記事を書いたライター

宮崎鈴子
宮崎鈴子

終活についてお話すると「生前準備なんて!」と言う方もおられますが、いざという時に「部屋には見られなくない私物が沢山。自分の葬儀やお墓がどうなるか分からない…」という状態では安心して最期を迎えられません。

私達は「いつ死ぬか」を選べません。ほとんどの人が死に際も選べません。でも「老後をどのように生きるか?」は選べるのです。

記事を通して「後悔しないライフエンディング」の為に、お力になれたら幸いです。