介護施設入居の前にすると良い「4つの行動」

2016/05/06

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「老人ホームの入居に絶対失敗したくない!」

入居検討をしている方には切実な悩みだと思います。入居に失敗しない為にも「入居決定の前にしておくべきこと」をまとめましたので、ご参考になさって下さい。

 

施設選びは大切

まずは自分に合った施設を選ぶことです。

「特別養護老人ホームは料金が安いけれども入居待ちが多くて入れない…」という噂を聞いたことがある方は多いと思います。しかし、地方によってはほとんど待たずに入れる施設もありますし、料金は部屋によるので一概に低料金とも言えません。

大事なの「よく調べて決める」ことです。

また、高齢者向けの住まいは、実は種類も様々でサービスの範囲も色々です。

◎手厚い介護のある「介護付き有料老人ホーム」

◎完全個室の「住宅型有料老人ホーム」

◎外出の自由のある「サービス付き高齢者向け住宅」等々…

ご自分のニーズにあった施設をお選び下さい。

 

見学に行く

選ぶためにはサービス内容が肝心。実際に施設に行き、説明を聞かないと分からない部分が多いので見学には極力行きましょう。

見学に行った際、チェックすると良いことは

A、看取りの有無
終身利用の有無、亡くなった時の対応などを聞いておきましょう

B、病気の際の対応
病院に長期入院しても退去せずに済むかどうかも肝心です。
中には看護が充実しており、入居しながら医療サポート受けられる所も。
人工透析が必要な方などは看護もある施設を選んだ方が楽です。

C、リハビリの有無
「リハビリをしたい!」という方はリハビリに力を入れた施設を選ぶと良いでしょう。
みんなで体操する程度の所から、専門のスタッフがいる本格的な所まであります。

D、サービスの範囲
通院や入浴等の介助…必要なサービスが有料か無料かを聞いておくと安心です。

予約をしてから見学に行くと、ゆっくり説明してもらえますので、予約はおすすめです。

 

部屋の片付け

ある程度、自室の片付けておくと良いでしょう。散らかしたまま入居すると、心残りが出来る場合も。筆者の80代の知人は「何でも屋」に頼んで一緒に片付けてもらい、不要品は全て持って帰ってもらったそうです。

 

お墓などを決めておく

葬儀やお墓に関しては、ナーバスな部分なので無理はしない方がよいですが、準備をしておくと本当は慌てずに済みます。

「生前準備=失礼なこと・嫌なこと」では無く
「生前準備=素敵なライフエンディング」

という考え方を本人や家族が出来るような雰囲気作りも必要でしょう。

後悔しないよう、入居前の行動を大事になさって下さい。

 

この記事を書いたライター

宮崎鈴子
宮崎鈴子

終活についてお話すると「生前準備なんて!」と言う方もおられますが、いざという時に「部屋には見られなくない私物が沢山。自分の葬儀やお墓がどうなるか分からない…」という状態では安心して最期を迎えられません。

私達は「いつ死ぬか」を選べません。ほとんどの人が死に際も選べません。でも「老後をどのように生きるか?」は選べるのです。

記事を通して「後悔しないライフエンディング」の為に、お力になれたら幸いです。